前回のあらすじ（「筋の通ったふき」ちゃうで。）
ある年の正月、悪クランプファンはもこながしゃべったりものを食べたのに気をよくして、今まで秘密にしていたホットケーキ屋にもこなを連れていきます。
そこで出会った木之元桜らしきウェイトレスから「このカードを全部集めてね」と言われ渡された一枚のＵＮＯのドロー４。
この一枚から冒険がはじまっちまったのよねーーー！

いやーカード探すのに蒸気機関車に乗ることになるとはねぇ…。ええねぇ。
蒸気機関車マニアの気持ちが分かってくるような気がしますねぇ。
この頭に降ってくる石炭灰…。通りで老けが黒いと思ったーーー。
あっ。トンネルや。窓しめへんと。
そういえばさっき乗ったディーゼルカーのアナウンスはすごいこと言いよったよなぁ。
「つぎの駅ではすべての窓が開きます」
ちょっと待ってくれよ。ドアが開きます言うんやったらわからんでもないけど、窓が開いてどうすんねん。こわいわ。
オーもこなどこ行ってたんや。まー自分真っ黒やないか。このままやったら絶対真っ黒クロス家やん。
思わず誰やねんって言いそうになったわ。
しかし困ったなぁ。どこにも行くなよほんま。

とか言いつつもうついてもうた。津和野。
津和野？！
何でわて津和野来たのこれ？何かいこれって山口号？！どう言うこと？どうでもええけど、おい駅員。ちょっと風呂かせ。この子洗いたいねん。なかったら作れ。
あれっ？あの機関士三人どっかで見たような顔やねぇ。
ひょっとして月城雪うさぎくん？自分絶対機関士って顔じゃないよなぁ。
で、その横の方桃矢くんやないのん。なれなれしい言うな。
それと、奥の方の人。あなたランティスさんですよねぇ。光ちゃんとどうなのよその後。どうせ喧嘩して「炎の矢ーーー！」とかやらレターないから…それで機関士ってどうよそれ。

つづくはず

スマートランチャー	ＩＡＫ本局	悪い人ネタ	小豆島局	竹子島局